http://festival-tokyo.jp/program/ameya/index.html
飴屋法水の作品「わたしのすがた」は
「フェスティバル/トーキョー」という演劇フェスティバルの一演目でありながら、
劇場で行われず、俳優も出てこない作品、という情報は聞いていて
とても楽しみにしてたのです。
実際観てみると、それはそれは生々しいインスタレーションでした。
夕方から行ったのもあって、余計に怖かった。
建物に入って一番に思い出したのは、「夜逃げ」。
派遣のバイトで夜逃げした会社の置いてった荷物の撤去作業を何度か経験したけど、
それを思い出した。
「トイレ開けたら人が首つって死んでた」とかね。
実際あったらしいんです
実際住んでた人が居た住居に手を加えたのだから、当たり前か。
最後なんて診療所だから強烈。
でもその建物ごとに貼られた飴屋さんのポエム(?)的な文章は印象的で、
これらの演出がその文章ための演出であると考えると、
なんだか いろいろと考えさせられました
という感じではい終了